前回の投稿に続き、10月2大イベントの2つ目。今度は、名古屋大学のホームカミングデーで、実験体験企画を行いました。
その名も「あかりんご隊科学実験 3Dの絵を描こう☆」。
場所は学内の野依記念学術交流館1階カフェスペースで行いました。
主な内容は、ズバリ「簡単な3D立体絵を描いてみよう!」「赤青メガネでどうして立体に見えるのかな?」「見えることの不思議を体験しよう!」の3本立てです。
事前に予約していただいた、合計約60名の方(子どもと一緒に来られた保護者の方を入れるともっと多いです)に、20名くらいずつ、全3回に分かれて体験していただきました。参加者の中心は子どもたちでした。
各回の司会進行は私(投稿者)。40分くらいの体験時間は、
「みなさんお待たせしました!」に始まり、あかりんご隊の自己紹介、
絵や写真が立体に見える不思議についての演示、
そして参加者自身にもオリジナルの「立体に見える絵」を描いてもらう体験、
最後に「楽しかった人ー!?」と聞き、ほぼ全員に手を挙げてもらう(ちょっと強引!?)
で終わりました。あっという間で盛りだくさんな時間でした。
「立体に見える絵」を描く時間では、やはり自分たちが考えた手法で、3Dに見える絵を描いてもらうのは、なかなかの至難の業でした。しかし、「魔法のシート」と「純粋な心」によって、みなさん楽しそうに体験していたように思いました。
ちなみに会場内に貼ってあったたくさんのポスターも、すごく会場の雰囲気を盛り上げていました。赤青メガネをかけると答えがわかるクイズ形式のポスターも、面白かったです。子どもはもちろん、大人の方もじっくり眺められていたように感じました。
ここで10月の2大イベントを振り返ると、4月からみんなで(あかりんご隊のみなさん、そして先生方・技術職員の方も含めて)、たくさん準備してきた甲斐があったなと感じました。アイディアを出し合ったり、予備実験をしたり。物品を調達してもらったり、前日準備をしたり。。
「科学の祭典」や「ホームカミングデー」のたった計3日間に向けての準備でしたが、これらの活動が、私たちの本来の目的「理系女子のコミュニティをつくる、輪を広げる」を達成することに繋がっている、と再認識できました。活動を支えていただいているたくさん方々に本当に感謝、感謝です。
そしてあかりんご隊はいつでも新メンバー募集中です。なので、もし何かのきっかけで、あかりんご隊に興味をもたれたら、私たちに教えて下さい(^^)
コメントやメッセージお待ちしています。
Yより
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